映画「トランスフォーマー」の試写会に行ってきました。
この映画を一言で表現すればズバリ、「次世代CG 」でしょうか。
ストーリー性ゼロ、感情移入度ゼロ、喜怒哀楽ゼロですが、それを補って有り余るほどのハイクオリティーCGが怒涛のごとく投入されてます。
ロード・オブ・ザ・リング以来、久々にCGの凄さに泣きそうになったくらい。
ILM のCGクリエイター 350人を投下して制作したというCG映像は、映画好き&クリエイターでなくとも一見の価値アリです。
個人的には、復活したメガトロンが戦闘機からトランスフォームして地上に降り立った瞬間に、自ら「メガトロン!」と一声を放つ瞬間が強烈に刺さりました。
カッコ良すぎる。
ラストサムライもそうだったけど、また日本の魂が1つ、ハリウッドに持って行かれましたな、完全に。