全くと言っていいほど何もやってません。
忙しいからってのもありますが、それは今に始まった事でもなく
zoomeの1イベントで13作品投稿とかアホな事やってた時も
普通に出社してましたし格段暇だった訳でもなく、
単に創作意欲が以前ほど沸かない・・・って事でも無かったり。
一番の原因はここ数年、以前ほど音楽を聴かなくなった事です。
と言うよりアニメにしろ音楽にしろ、「新しいもの」への柔軟性が無く
基本的に以前から知ってるモノかその関連の曲ばかり聴いていた為に
いよいよネタ(知っている曲)が尽きた、
または自身の技術とセンスの無さからイメージは出来ていても
完成に及ばないケースが続出って感じです。
要は懐古厨なんでしょうね。
別に新しいモノに対して偏見を持っているつもりは無く、
むしろ新しい作品でも観てしまえばドップリはまる事が多いですが、
その「観る」までの腰が物凄く重いんです。
(曲についても同じ)
例えばまどマギなんかは本編の方は既に視聴済みで
面白かったと思いつつ、知人が貸してくれた劇場版は未だ観てないとか
基本ガイナックス作品好きなのに何故かエヴァだけはあまりハマれないとか
(ハマれないだけであって作品自体は大好きなんですが)
要はお馬鹿なので最近のあまりにも話が複雑な作品は多分上手く理解出来なくて
色々考えすぎてるうちに作品に集中出来て無いんだろうなーなんて思ってます。
逆にキルラキルなんかは私の中ではアニメ最新作ですが
シリアスでありギャグであり熱血でありエロもあり、そして超燃える展開でありつつ
そこまで小難しくないので深く考えず見入ってしまいました。
決して単純ではないものの頭にスっと入るというか、
何度か観る内に大よそ、どのシーンは何話のどの辺だったってのが記憶される感じ。
私の場合はイベントなどで特定の作品の使用等の条件がある場合を除き、
MADを作成する場合は音楽から入る、と言うより作ろうと思って聴いてるのではなく
聴いてるうちに自分の知っているアニメ作品の中のシーンが自然に頭の中で流れると言うか、
それでそのイメージが上手く固定出来そうならばその曲を延々と聴き続けてから
初めて編集作業に入るので、結果、その頭に流れてたシーンが何話のどの辺りにあるかを
瞬時に引っ張り出せるほど見ている作品じゃないと作れないんです。
(勿論、本当に全部覚えてる作品なんて極一部なので実際作成しだすと
目的のシーンが見つけられず四苦八苦する事も多々ありますが)
また、上記のような理由から映像のツギハギMADしか作れない訳です。
私は絵は全く描けませんが、もし描けたとするならば恐らく模写しか出来ません。
自分でポーズを決めて描いたりは出来ないタイプですね。
キャラの抜き出し等で思い通りの配置や動きを取る事が出来れば
もっと自由に作れるだろうなと思いつつも、作成の垣根の部分が
『そのアニメのそのシーンが使いたい』にある事が多いので
結局あいも変わらず切った貼ったの見栄えのしないモノばっかり作ってます。
こんな感じなのであまり音楽を聴かない=MAD作れないに陥っちゃってます。
こうなってくると良く観直していたアニメの視聴回数も減ってきて
記憶から抜けていく為、新たに音楽を聴いてもシーンが浮かばないのデススパイラル!
さー困った。
そもそもここ最近見まくったアニメって憑物語の影響で物語シリーズばっかりで
主に私の脳内映像メモリーの大半はおおのぎちゃん(斧乃木余接)に占拠されてて
大変な事になってます。
と言う訳で
ココまで引っ張っておいて言いたかった事は
斧乃木余接は俺の嫁
