リスと呼ばれる場所


Updated By : December 6, 2017 4:50:10 PM JST

リスと呼ばれる場所

「お・・・願い。もう・・・狂って・・・」
数分前には、催淫剤を含んだ錠剤をキス代わりに飲まされた。
アイツが触れる場所、何処もかしこも導火線になって爆発してしまう。
突き刺して欲しい・・・なのに、プライドが己の頑固さが此処でも邪魔するって。
「あう・・・ん・・・ひっく・・・突いて」
「さっきから、呻くだけで聞こえねーなあ」
アイツは、先に進もうとしない。
あたしは全身が発火された状態で、放置されている。
所有印を全身に刻まれて、色白と言われた肌は真っ赤で潮だらけ。
傍目から見たら、色キチガイな女と思うだろう。
顔は汗やら、雄の愛液まみれで。
牧野つくしと言う人格の女性は、此処には居なかった。
牧野つくしらしき仮面を被った、牝の肉の塊。
「おめーは我が儘な女だよなあ。世界中の女を敵に回すのと一緒なのによぉ」
今更白々しいアイツに、あたしが正気だったら確実に蹴りを入れてるだろう。

Action

Detailed Description

Author : 默默地蕴含了一个秋冬 | 12/6/17 4:50 PM | Public
Tags : Food & Beverage , Transport
Contents Data : 25 0 0

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