鈍り切った感度はもう取り戻せないから瞬間の衝撃で崩すしかない
色付いた花々も樹木も見る間に飲み込まれ濁流は万人の背後に迫った
これが自然畏ろしい大自然
どこもかしこも滅茶苦茶だ……
美しい未来など描けず涙が溢れかえったまま朝が来て、日が暮れる
何も進まない現状に目を覆いたくなるけれど現実を非現実と捉えるほど愚かな存在ではないのだ
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