会社に・・・車に・・・そして顧客に・・・それぞれに物語があって、心に語りかける素晴らしいCMだと思います。 製品名連呼のCMとか、アイドルを全面に押し出したCMじゃ心に届かないよね・・・
聞きとった内容は正しいのか、どうだか・・・訳も拙いですけど・・・書いてみます。
【教室のシーン】
Okay class, let's quickly review Europe.
----はい、みなさん。ヨーロッパについてざっと復習しましょう。
Can anyone tell me what country this island is?
----この島はどの国だか分かる人は?
Noah?-
---はい、ノア
Ireland?
----アイルランド。
Very good.
----そうですね!
And just under that we have a continent. Who knows what continent it is?
----このちょうど下のとこに大陸がありますね。この大陸の名前が分かる人は?
----(ちょっと末尾の方がよく聞こえなくてかなり怪しい・・・)
Uh, William?
----あ、ウィリアム
Can you tell us what's so interesting out the window?
----窓の外の何か面白いものでもあるの?
Okay, pay attention this time. Okay?
----いい?今は授業に集中するのよ。いいわね?
【ディーラーのシーン】
Can I help you?
----何か用かい?
Yeah, do you have the new 911?
----新しい911はありますか?
Yeah, it's right over here.
----それなら、そこにあるよ
You wanna get in?
----乗ってみるかい?
Really?
----え、いいの?
Sure.
----構わないよ。
Do you have a business card?
----名刺をもらえますか?
Sure.
----どうぞ。
Thanks.
----ありがとう。
I'll see you in about 20 years.
----20年くらいしたら、また来ますね。
【ナーレーション】
It's a funny thing about a Porsche.
----ポルシェには面白い現象があります。
There's the moment you know you want one.
----「欲しい」と思う瞬間があります。
There's the moment you first own one.
----「手に入れた」という瞬間があります。
And for the truly afflicted, there's the decade or two that passes in between.
----そして、ポルシェに魅せられた人にとって、その2つの瞬間の間には10年ないし20年の時間が流れているのです。
From its first days on the road over 40 years ago,
----40年以上前、ポルシェがはじめて公道上で走ったその日から、
the 911 has ignited the kind of passion in drivers that only a Porsche can.
---- 911は、ドライバーの心に火をつけてきました。それはポルシェだけにできることです。
And now once again, it is poised to redefine what's possible.
---- そして今いちど、何ができるのか、改めて示そうと考えているのです。(日本語にならないな・・・orz)
Introducing the new 911 Carrera.
----新しい911カレラをご紹介しましょう。
It is quite simply the purest expression of who we are.
----私達がいったい誰なのか、もっとも純粋に表現しています。
Porsche.
----ポルシェ・・・
There is no substitute.
---- どこにも代わりとなるものはありません。
最後のキメセリフ・・・かっこいいな。
Make believeなどという怪しい和製英語をキャッチ・コピーにしている会社は考えなおした方がいい。
それって、「騙す」とか「振りをする」の意味だから・・・実はそれが本気だったりしてw