• 迷子の警察音楽隊 試写会 12/4/07 1:58 AM


    東京国際映画祭で、最優秀作品にあたる東京サクラグランプリを受賞した、イスラエル映画「迷子の警察音楽隊」の試写会に行ってきました。

     

    この映画、一言でいえば「ウラハラ」です。

    要は人は見かけによらない、ということを実にうまく表現してます。

    しかも、フランスやタイの映画ならまだしも、おそらく、よほどの映画ファンでもイスラエル映画は観たことないのでは?

     

    僕も昔、イスラエルにしばらく住んでいたことがあるけれども、あの国は本当に複雑。

    その地理的な理由から、隣接するエジプト、レバノン、シリア、ヨルダンはもちろん、ロシアやその他の中東諸国からも迫害を受け、それでもなお各宗教の聖地が存在するため、今でも争いが絶えないという、とっても難しい問題を抱えている国、それがイスラエル。

    なのに、この映画はそんな政治色や宗教色は一切出さずに、ある音楽隊と、それを迎え入れる街の住人たちとの人間模様だけにフォーカスを当てている。

     

    スピーディな生活を送っている、現代の日本人には、ぜひ一度見てもらいたい作品です。

    みれば、なぜこの作品が最優秀に選ばれたかが、分かります、きっと。

    イスラエル、もう一度じっくり旅してみたいなぁ。

     

     


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  • デス・プルーフ in グラインドハウス試写会 9/6/07 1:40 AM


    少し前の話だけど、友人の birdmen が主催する試写会に参加。


    デス・プルーフ in グラインドハウス

    クエンティン・タランティーノ監督の「デス・プルーフ in グラインドハウス」を観てきました。

     

    率直な感想は、「こんな映画アリですか?」の一言。

    とにかく全てが、アメリカン・ベースボール並みにストレート勝負。

    クルマは突っ込む、女子は喋り続ける、 カート・ラッセルは鼻息荒いの3点セット。

     

    タランティーノ本人もバッチリ出演しているので、作品だけでなく彼の演技が好きな人にもオススメ。

    ショッキングなシーンもあったりするので、デートムービーとしてお考えの方は、ちょっと要注意かも。

    ただし、ここ最近のタランティーノの作品で一番奇抜で、ある意味自由だった気がする。

     

    "Grindhouse" (グラインドハウス)という、当時の怪しい映画館の雰囲気を再現しようとした、遊び心が作品の中に随所に盛り込まれていて、そういった点では映画マニアにもちょっぴり嬉しい仕上がり。

    タランティーノ、いつまでたってもヤンチャな子供です。

     

    試写会に参加した人の感想を聞く限り、やはり意見は割れているようで、友人曰くアパレル系の人にはかなりウケが良いとのこと。

    雰囲気を楽しめる彼らのセンスが、功を奏しているのではと納得。

     

    僕自身は途中何度も、「オイオイ、それはないやろ!」と心の中でツッコンでいましたw。

    ただいま全国ロードショー中。

    興味のある方はぜひ。

     

     

     

     

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  • ザ・コーポレーション 9/1/07 2:21 AM


     

    連休中に、ずっと気になっていたマイケル・ムーア監督の「ザ・コーポレーション」という映画を観ました。

     

     

    The Corporation

    ズバリ、会社という組織で働くビジネスマン(=ほとんどの人) は、絶対に観るべき。

    この映画は、企業を「ヒト」に例えて、数々の精神分析を行うという切り口で作られたドキュメンタリー作品。

    マイケル・ムーア監督らしい、社会に対する疑問と批判が、たっぷりと随所に盛り込まれています。

     

    スポーツブランドの「ナイキ」の製造原価表を見つけるシーンや、誰もが知っている「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー♪」の知的所有権がタイム・ワーナー社にあるという事実、人間以外の生物に対して特許を認めたアメリカ特許庁とGE社の裁判、いわゆる「チャクラバーティ事件」など、利益のみを追求する企業の姿を赤裸々に描写。

     

    作品中、何度も繰り返されるキーワードの1つが、'Sustainability' (持続可能性)。

    要は、企業は再利用可能なコンポーネントのみを使用して、製品を作り、利益を得るべきという考えなのですが、残念ながら現在の企業は少なからず地球上の「共有資源」から製品を作って利益を得ているのが現状。

    物質的なプロダクトを作らない IT 産業であっても、コンピュータや電気などを創出するために間接的に地球の資源を消費していることには変わりないため、やはり企業は無限に存続し得ない、ということになります。

     

    ホンダやBMWなどのメーカーが、水素を利用した燃料電池で走る自動車を開発しているのも、この Sustainability を実現するためで、地球の資源を消費しないクルマ社会を目指している企業姿勢の一環ですね。

    改めて、企業と利益と地球について深く考えさせられる、良い作品でした。

     

    以下、「ザ・コーポレーション」の予告編。

    機会があれば、ぜひ皆さんもこの作品を観て頂ければと。

     

    http://video.sprasia.com/ensynk/1184589144.html


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  • トランスフォーマー試写会 (ネタバレあり注意) 9/1/07 2:16 AM


    映画「トランスフォーマー」の試写会に行ってきました。

     

    この映画を一言で表現すればズバリ、「次世代CG 」でしょうか。

    ストーリー性ゼロ、感情移入度ゼロ、喜怒哀楽ゼロですが、それを補って有り余るほどのハイクオリティーCGが怒涛のごとく投入されてます。

    ロード・オブ・ザ・リング以来、久々にCGの凄さに泣きそうになったくらい。

     

    ILM のCGクリエイター 350人を投下して制作したというCG映像は、映画好き&クリエイターでなくとも一見の価値アリです。

    個人的には、復活したメガトロンが戦闘機からトランスフォームして地上に降り立った瞬間に、自ら「メガトロン!」と一声を放つ瞬間が強烈に刺さりました。

    カッコ良すぎる。

     

    ラストサムライもそうだったけど、また日本の魂が1つ、ハリウッドに持って行かれましたな、完全に。

     


    Transformers - The movie
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